【ジャンル解説】EDMの歴史と最新ジャンル3選!

1.EDM(エレクトロニックダンスミュージック)とは

電子楽器で作成された楽曲を使用しDJがクラブフェスで披露されることが一般的である。フロアの人々を楽しませることを目的としたのもだった。

・歴史

1970 年代ディスコ時代を皮切りに電子音楽が普及し始める。

1970 編集ソフトウェアが利用可能になり各所細かく編集できるようになる。

1980 ビックビートが発展

ビックビートとは バンドサウンド重視の音作りとサンプリングによるループを多用したブレイクビーツ(ターンテーブル奏法  スクラッチ  ソフトウェアで編曲されたもの)が特徴。

例:The Chemical Brothers - Block Rockin' Beats

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1990 ドラムンベースが流行 この時代ら辺から馴染みのあるジャンルが登場していく。

ドラムンベースとは テンポの速い変則的なドラムビートベースが重なるドラムとベースが主体のダンスミュージック。

例:Dimension - Raver

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2000 ダブステップへ発展

ウォブルベースというとげのあるベースが特徴的。現代の有名なアーティストで言えば

Skrille2000~急速に発展し、オリンピックで使用されることも。

 

Skrillexではないだろうか。

例:SKRILLEX - KYOTO (FT. SIRAH)

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2004 Tiësto

2016 Kygo

2018   Martin Garrix の三人がオリンピックで披露する。

 

2.最新EDMジャンル3選!

・phonk(フォンク)

現代のphonk(フォンク)とは

歌詞、曲調等の暗い雰囲気とヒップホップがかけ合わさったもの

現在はテンポ自体も様々でオリジナルアニメソングや他ジャンル音源などをフォンク化するなどして海外の一部界隈では盛り上がっている。

 

例:

・WAKE UP! (Sped Up)

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・KORDHELL - MURDER PLOT

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・TUCA DONKA

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・Hardstyle

テンポは150BPM前後。

ビルドアップからたたみかけることが主流だと感じる。

 

例:

・Calvin Harris ft. Ellie Goulding - I Need Your Love (Da Tweekaz Bootleg)

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・Devin Wild - Into The Night (Original Mix)

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・Refuzion ft. Robbie Rosen - Sun Rising

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Future core

日本編

EDM(エレクトリックダンスミュージック)の派生系

Future bass (フューチャーベース)×Hard Core (ハードコア)

 

Future bass (フューチャーベース)とは暖かみのある跳ねるようなサウンドでりシンセサイザーを用いる。Kawaii音色と、日本のポップカルチャーの特徴がある。

 

例:

tofubeats - CAND¥¥¥LAND feat. LIZ (Pa's Lam System Remix)

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・Kizuna AI - Hello, Morning (Prod.Nor)

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Hype (feat. Such)

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3.まとめ

いかがだったでしょうか。EDMにはまだまだジャンルがあり、そのうえ今もなおジャンルが増え進化を遂げています。曲調には国の文化や個性が表現されており今後の進化に目が離せません。

 

参考文献:エレクトロニック・ダンス・ミュージック - Wikipedia

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